競馬新聞とかの馬名の最初の所に(地)とか[地]とか書かれているのは、通称マル地・カク地と言われるマークなんだけど、このマークの意味をわかってない人結構いるみたい。
実はこれJRAの公式WEBにもちゃんと意味が書かれています。
JRA公式WEBより引用
要するに、カク地は地方競馬所属馬が地方馬としてJRAの指定競走とかに出走する時につくマーク。
もう一方のマル地は現在はJRA所属馬ではあるけれど、過去に地方競馬に所属していた馬につくマーク。
大体カク地は地方競馬でデビューした馬か、またはJRAでは勝てなくて地方競馬に下った馬が殆どなのであまり馬券にはならない。
でもマル地の方はJRAでデビューして、未勝利時代には本格化してなくて勝てないから一旦地方に下り、本格化してから通用しそうだから再度JRAに登録するパターンの馬がいる。
なので、マル地の馬が穴馬券になる事もたまにはあるんだよね。「地」ってついてたら結構みんな「弱い」っていうイメージがわくみたいで。
競馬の出戻りは復活の証!…かもしれない。